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- 2019.08.01 Thursday
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昨日の続きでモンテビアンコです。
上の写真がロープウェイ乗換え地点の標高2200m、下が一番上の展望台、3466mです。
私の服装は綿のガウンコートにTシャツとカーディガン、ジーンズ。加えてスカーフ、薄手のレッグウォーマーと腹巻きで寒さ対策をしました。
周りの人はしっかりと登山着で、私だけ浮いていましたが、2200mなら全く寒くなかったです。展望台は10分位なら問題なく屋外で過ごせました。
日本人のツアーの団体さんと3組も一緒になったのですが、途中ご一緒してゆっくり動いていたせいもあってか、高山病でしんどくなることはありませんでした。
前日から標高1200mのクールマイユールに滞在していたのも体を慣らすのに良かったかもしれません。
標高500mのアオスタで前泊したというツアーの中には、階段で座り込んでいる人もいたので、少しでも違いがあるんだと感じました。
軽い気持ちで来てしまいましたが、次にこのような機会があるなら、ロープウェイでの登山でも、しっかり準備していこうと思いました。
今回の旅の目的、モンテビアンコ(モンブラン)に登って、山頂を眺めながらモンブランを食べる、を達成することができました。
ケーキの見た目はらしくありませんが、ちゃんとマロンクリーム、メレンゲ、チョコで出来ています。
詳細はまた後日書きたいと思います。
先週の始めまでは、暖炉に薪をくべて、ダウンを着るという寒さだったらしいのですが、今はトリノでも半袖で十分の気候になっています。
今月大雨で作物にも大きな被害が出ているところもあるようですし、どこも自然には抗えないことを感じますが、やはり春なので街は花で溢れていて、とても癒されます。公道の植え込みにバラが多くて、つい探しながら歩いています。
ヴェネツィアの運河のような写真ですが、ボローニャです。壁の色の赤さでバレてしまうでしょうか。
トラットリアが並ぶ通りの壁に小窓があって、そこから覗くと、ヴェネツィアのような景色が見えるということで、フォトスポットになっています。
私も並んで写真を撮ったのですが、肝心の壁と小窓を撮り忘れてしまいました。
2枚目の写真はサン・ルカ教会から見たボローニャ。チェントロから柱廊をひたすら登って辿り着くと、すごく達成感があるのですが、今回は車だったので、あっという間でした。短時間で密度が濃かったです。
ミラノから日帰りでベルガモに行きました。
予備知識なく行った大聖堂のタペストリーが素晴らしかったです。
食べたかったパスタも食べて、しっかり満喫して帰ってきました。
昨日ベルガモのサッカーチーム、アタランタのグッズを売るお店を撮った写真です。
写り込んだ自転車の人、日本にもあるUber eatsと同じで、料理を運んでいます。
数社あるようですが、ミラノはこの自転車だらけで、ちょっと気を付けて歩かないといけなかったです。
配達してる人はもれなく移民の人で、固まって休憩している光景は不思議な感じでした。
昨日の夜8時半の空です。この後、雷と大雨と雹まで降って、激しく天気が移り変わったのですが、久々の春のイタリア、過ごしやすいです。バラもたくさん咲いているので、眺めるために歩いています。