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  • 2019.08.01 Thursday
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15年ぶり

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ウチの周りの桜もすっかり葉桜になりました。そんな中冷たい空気が伝わるような写真ですが、イタリア北部、トレンティーノ・アルト・アディジェ州のボルツァーノです。数えてびっくりしたのですが、15年ぶりの再訪!時の経つのは早いですね。。
ボルツァーノのあるアルト・アディジェは第一次世界大戦までオーストリア領だったことから、ドイツ語とイタリア語が公用語として併用されています。
15年前はイタリア語がほとんどわからないおじさんに出会って、陸続きの国の歴史を考えさせられました。年月が経ったせいか、地方の年配の方と出会わなかったせいなのか、今回はどの人も私のような観光客にはドイツ語からイタリア語に切り替えて話してくれました。
(ドイツ語で喋る地元の学生が、スーツケースを持った私にイタリア語で電車の情報を尋ねてきたのには、聞く相手が違うだろうと思いましたが。。)
チロル地方独特の建物、街並みにはテンションが上がります。ボルツァーノを拠点にして、オーストリアの影響を受けた料理を食べ歩きしました。
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  • 2012.04.23 Monday
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ラディッキオ

rdccho.jpgトレヴィーゾの名物といえば、ラディッキオ。日本ではトレヴィーゾの地名からトレビスと呼ばれています。
日本で見かけるものはキャベツのように葉が巻いた握りこぶし大の大きさのものですが、トレヴィーゾのものは葉が縦に細長く上部が少しカールしています。右の写真は携帯と並べたのですが、これはかなり立派なサイズでした。
味はほろ苦く、歯ごたえの良さがウリで、生でサラダや、加熱してリゾットにしてよく食べられています。町のお店には長期保存できてお土産にも使えそうなオイル漬けの瓶詰めがたくさん並んでいました。
今回畑を見せてもらえたのですが、下の写真のように収穫後20~30日程、水に浸けておくのが大事な作業だそうで、それによって葉の色が鮮やかに際立つのと、歯ごたえも良くなるそうです。
本場トレヴィーゾでの生産量が少ないので、東欧産のものがイタリアでもよく出回っているようですが、見た目も味も違うので、高くてもトレヴィーゾ産がいいなと思いました。
話は変わるのですが、見せてもらった畑の主のおじいちゃんはここに書くことを禁じ得ないくらいロバート・デ・ニーロに似ていました。。
それから立派なラディッキオはポリポリと生で私のおやつになりました。rdc.jpg
 
  • 2012.04.11 Wednesday
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まだ少し続きます

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今年の桜の開花は例年より遅かったですね。ウチの周りの桜は3分咲きから満開まで様々で、これからしばらく楽しめそうです。
そして今日はイースター、もう春だなぁと実感しますが、まだ1月のイタリアの写真が整理しきれていません。。もう少しお付き合いください。
ということで、ヴェネト州のトレヴィーゾです。ヴェネツィアから近くて、落ち着いた運河のある町。
以前来た時は滞在時間わずか2、3時間だったので、今回はしっかり2泊、友達に会ってきました。
しっかり2泊とは書きましたが、色々話しながら町を案内してもらったので、話した内容の方が町よりも記憶に残っているような状態です。(イタリアの不況の具体的な話とか。。)
そんな中で印象に残っているのは右上の写真。見たまんまの名前が付いた噴水です。胸を触ると女性は乳がんなど胸の病気にならないそうなので、それを信じてしっかり触りました。
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  • 2012.04.08 Sunday
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