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  • 2019.08.01 Thursday
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ポレンタ

menu1012-2.jpg秋から冬にかけての付け合わせといえばポレンタ。とうもろこしの粉をお湯で練り上げたものです。マッシュポテトのとうもろこし版といったところでしょうか。練り上げた固さの好みは人によりそれぞれです。(私は水分の多いゆるゆる派)
先月イタリアに行った時も作りたてのものや、切り分けて焼いたものを食べてきました。
来月作るトスカーナの煮込みのペポーゾもポレンタと一緒に食べてきたのですが、先月カチャトーラで作りたてのポレンタを添えたので、焼きポレンタを付けることにしました。
とろとろにゆるく作ったポレンタも、冷めるとういろうの様に固まるので、それを切り分けて焼くと表面がカリッ、中がとろっとした食感に変わってまた楽しめます。次は揚げるかパスタにするか、しばらくポレンタモードです。
 

ちょっと昔の話

racc.jpgolio.jpg
今回オリーブオイルの搾油所の見学をしました。搾油はオートメーション化され、遠心分離によって抽出されるのが今の主流だそうです。以前に見学した所は手作業でペースト状にしたオリーブをプレス抽出するものだったので、そんなに昔の話だった?!と、時の流れを感じたのですが、どちらの方式も見れてよかったということに落ち着きました。。
上が熊手のような道具でオリーブの実を収穫する様子(収穫法は数パターンあります)と、遠心分離の機械です。
下は昔撮ったもので、ペースト状のオリーブの実をディスク状のものに塗り重ねてプレスする機械です。
またオリーブオイルの話はするかもしれませんが、これで今回のイタリアの話は一区切りつけようと思います。明日以降は日々の話にお付き合いください。
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電車

イタリアの電車を使う際にすぐに覚えた単語は遅延、ストライキ、廃止(「本日、この時間のこの電車は運行しません」と直前に知らされます。)でした。
遅れて当たり前、乗り継ぎの時間も余裕を持って数パターン考えるということをしてきたのですが、2年前にユーロスター(高速列車)が写真の赤列車に変わってから、長距離の移動はすごく快適になりました。
以前はミラノ―ボローニャ間は2時間掛っていたのが1時間に、ボローニャからフィレンツェまでは30分強で行けるようになりました。時間も正確。赤い矢と呼ばれるその名前に納得です。
やればできると取るのか、今までは何だったんだと考えるのか。。 逆にローカル線の不便さが際立ったりしますが、今回は赤い矢をフル活用でビュンビュン移動していました。
右の写真はフィレンツェの駅前で食品メーカーの試食のブース。こういう街頭キャンペーンは初めて見ました。これから増えてくるのかまたチェックしたいです。
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ここだけ観光

trr2.jpg昔友達が「ピサの町は行かなくていい!」と言っていたことを呪文にかかったかのように忠実に守っていたのですが、今回オリーブオイルの勉強の中、休みが1日あったので、日帰りで行けるピサへ行ってきました。
友達の言っていた事もわかる気はしたのですが、ピサの斜塔は見ておくべきだなと思いました。写真で見るのとは迫力が全然違います。斜塔に上る時間はありませんでしたが、来れて大満足でした。
話は変わって、今月の生パスタコースの日程を更新しました。ブレシアで食べた詰め物パスタです。メインで食べた牛肉の煮込みの作り方もお店で教えてもらったので、それは別の機会に紹介できればと思っています。
今回パスタにはオリーブオイルを使わないので、オイルを使いたい方は料理の方へ。前菜からドルチェまで。アイスクリームとオリーブオイルの組み合わせもおいしいです。
 

古都散策

duo.jpg 数年ぶりにフィレンツェに行きました。この町は京都に来たような感覚になってしまいます。アルノ川が鴨川で、ドゥオーモ周辺は人ごみも含めて八坂・清水辺りのような。。姉妹都市なのは納得です。古都を訪れたワクワク感いっぱいで歩きまわりました。
といっても、昼と夜にしっかり食事をするため、お腹を減らすために歩くのが目的だったかも。レストランや他のお店でも色々サービスや値引きもしてもらったりで、フィレンツェっていいなぁと改めて思った次第です。









pont.jpgmatt.jpg

ブレシアのメルカート

cast.jpg ブレシアの町の青空市場はひとつひとつのお店の規模が大きかったです。
どこの町にも食料品を扱うお店は貨物トラックで来て、貨物部分を開いた状態がそのまま売り場になることが多いのですが、その売り場(=トラック)がどれもかなりの大きさでした。
運転するのが大変そうと、つい思ってしまいますが、買い物する側にすればたくさん選べていいことですよね。
チーズとサラミのお店には1個30キロはあるパルミジャーノ・レッジャーノがいくつも置いてあって、これを毎回運んでいるのかと感心します。
写真の茶色の塊は栗です(3ユーロ/1kg)。お昼前には売り切れて、入っていたカゴはゴミ箱になっていました。
市場見物で十分歩いた後、予約していたお店で地元の料理を食べて、町を後にしました。



vegt.jpgform.jpglogg.jpg

ブレシア

castel.jpgロンバルディア州のブレシアという町に初めて行きました。ここはイタリアサッカーにも興味がある私として行っておきたかった町です。
想像以上に大きな町だったので、他の町もハシゴしようと思っていたのを断念し、1泊してゆっくりすることにしました。
まずは町全体を見下ろせるお城に行ってから、後はひたすら歩く歩く。写真ではわかりづらいかもしれませんが、歩くのが楽しいかわいい町並みでした。




torre.jpgport.jpg


今月は

olio.jpg遅くなりましたが、今月の料理の日程をアップしました。新しく紹介するメニューと、過去のメニューの2コースになっています。どちらもいつもと同じで簡単に作れる内容です。
搾りたての今年のオリーブオイルから、去年の熟成したものまで、気に入ったものを買ってきたので、料理とあわせて楽しむ予定です。
写真は今回テイスティングしたオリーブオイル70種類。1週間缶詰めで勉強してきました。
これを見て、自信になるのか、胃の中に入った量を想像してゾッとするのか、複雑なところですが、色々オリーブの話が出来ればと思っています。
もちろんたくさん口にしても体に悪いことはなく、良いことばかりです!

  • 2010.11.02 Tuesday
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ドバイ経由

今回イタリアへは直行便でなく、ちょっとした興味からドバイ経由で行きました。
と言っても3時間位のトランジットなので、空港内を見るだけだったのですが、純金の販売所があったり、高級車が当たるくじを売っているので、その車が数か所にドーンとディスプレイされていたりと、空港内はバブリーな雰囲気でした。
しかし覚悟はしていたのですが、経由便のしんどさを体で痛感したので(学生時代以来です。。)、次回からはまた直行便に戻したいと思います。

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